月990円の神プランだった…マイそくスタンダードをやめて感じた3つの後悔
mineoのマイそくスタンダードを解約して後悔した話…
私はmineoのマイそく スタンダード(1.5Mbps)を使っていました
月額990円という安さで、昼12〜13時以外は速度制限なしで常時1.5Mbps
動画視聴やSNSなど、日常使いには十分な速度でした
しかし、「もっと速い回線が欲しい」「お昼の時間帯も快適に使いたい」
ちょっとした出来心から
他のプランへ変更しました
結果として、この選択は大きな後悔につながりました
この記事では実際にマイそくスタンダードから他のプランに
変えて感じたストレスや不満を
4つの観点から正直にお伝えしたいと思います
後悔①:データ使用量を毎回確認する羽目になった
マイそくスタンダードのときは容量の上限がないため
動画を見ようがSNSをしようが
常に「容量を気にしない生活」ができていました
しかし、プランを変えた途端
毎日「今どれくらい使ったかな?」
「残りあと何GBだろう?」
と確認する習慣がついてしまいました。
これが地味にストレス…
例えば、1日に何度もマイページを開いて容量をチェックしたり
動画を途中で止めてしまったり
精神的な“縛り”が生まれ
自由なスマホの使い方ができなくなってしまったのです
特に月末になってくると
「あと⚪︎GB…
1日換算だとこれくらいか…」
ととにかく計算するように…
それならマイそくスタンダードの時みたいに
990円だし気にしない!
くらいのおおらかな気持ちで月末を過ごしたい…
後悔②:昼間の速度制限以外は1.5Mbpsなので割り切った使い方ができた
マイそくスタンダードは
確かにお昼(12〜13時)の1時間だけは32kbpsという厳しい速度制限があります
でも、それ以外の時間帯はずっと1.5Mbps
私はこの「1.5Mbps」に慣れることで
自分のスマホの使い方をうまく最適化できていたのです
YouTubeは480pで問題なく見られるし
SNSやLINE、ネット検索も快適
逆に言えば、“なんでもかんでも高速”じゃなくていいんだ
という感覚が身につきました
プラン変更後、確かに速くはなったけど、
その“速さ”のために月額料金は倍以上になり
しかも容量制限というストレスもついてくる
「速度よりも、自分の使い方に合ったバランスが大事だったな」と痛感しました
私の使い方では日常遣いは問題なく
通勤電車でcanvaを触ったり
ブログの編集をするときに速度を気にしますが
正直片道45分でできなくてもそこまで問題じゃない
そこに対するストレスより
遥かに容量機にする方がストレス!!
後悔③:990円で容量などを気にするストレスから解放されていたことの大きさ
月990円で容量無制限(※お昼以外)という安心感は
思っていた以上に大きかったです
プランを変えてからは
月2,000円以上支払っているにもかかわらず
「今月足りるかな?」
「追加チャージは必要か?」
と不安がつきまといます
マイそくスタンダードを使っていたときは
そういった心配から完全に解放されていました
“節約”という観点だけでなく、“メンタルの快適さ”という点でも
マイそくスタンダードは非常に優秀なプランだったと今になって思います
後悔④:リアルタイム検索や動画視聴にブレーキがかかるように
マイそくスタンダードを使っていたときは
「ちょっと気になったことをすぐ検索」
「思いつきでYouTubeを開く」といった
何気ない使い方ができていました
常に“使い放題”という安心感があったからこそ
スマホの使い方に自由があったのです
しかし別のプランに変えてからは
容量の残りが常に頭をよぎるように
「これを調べて何MB使うかな?」
「今動画を見て大丈夫かな?」と
一つひとつの行動にブレーキがかかります
特に出先ではWi-Fiがないことも多く
リアルタイムで調べたいときに我慢しなければならないのがかなりのストレス
しかも、そのプランが月2,500円程度すると思うと
「マイそくスタンダードで990円だったのに…」
と後悔の念が募るばかりです
たとえ速度が多少遅くても、“容量を気にしなくていい”というのは
日常のちょっとした動作に大きな自由をもたらしていたのだと気づかされました
まとめ:マイそくスタンダードは“割り切れる人”には最高のプラン
マイそくスタンダードを解約して初めて分かったのは
「安いのに、思っていた以上に快適だった」という事実でした
- 昼の1時間は割り切れる
- 高画質動画やゲームをそこまでしない
- 容量を気にしたくない
- とにかく安くスマホを使いたい
そんな人にとっては
月額990円で“ほぼ無制限”というのはかなり強力な選択肢です
今はまたマイそくスタンダードに戻そうか真剣に考えています
無駄なストレスを抱えるより、「使い方を工夫して快適に過ごす」
方がコスパも満足度も高いと感じるからです